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感謝。
無謀な挑戦でありましたが、個展を無事終了することができました。
多くの方達にお越しいただきまして、そのことに感謝しつつ、感動しています。
何故、個展を開催しようとしたのか。
キャリアの無い私にとって、早すぎる決断でもありました。
普段、絵を描いていて、何のために描いているのかと自問する中で、
生じた答えが、皆さんに見てもらおうという方法でした。
演奏家は何のために練習するのか。
自分で納得するためということ以上に、聞いてもらう機会があるからこそ練習する。
そのことと同じく、絵を描くことは、自分の世界観を確認する以上に、見てもらう機会があるからこそ、描くことの意義が見出せるのではないかと考えたのでした。
その自問への答えを見出してからは、疾風怒濤の如く絵を描きました。
そして作品展へと漕ぎ着けたのでした。
今、私の中では今回の作品群への修正点についても考え始めています。
加えて、新しい構想も。
何のために描くのか。その問いは、どのように描くのかということに結び付いています。
どのような道へ進み出て、何を描くか。どのような色彩と手法で。
楽しみながら、悩みながら、そしてまた悩みながら、
歩き始めたいと思います。
今回の作品展に際しまして、多くの激励を頂きました。
改めて感謝申し上げます。
皆さんのかけがえの無い存在によって、
私は描き続ける勇気を持ち続けることが出来るのです。